山代温泉の中心部「湯の曲輪」に佇む「たちばな四季亭」は、明治元年創業の歴史ある老舗旅館です。北大路魯山人も愛したこの宿は、全館に桐を敷き詰めた珍しい造りで、素足でも心地よく過ごせる特別な空間を提供しています。2023年3月には大規模なリニューアルを実施し、露天風呂付きジュニアスイートや個室食事処「洗心館」を新設するなど、伝統と革新が調和した魅力的な宿として生まれ変わりました。
この記事では、たちばな四季亭の客室タイプから料理、温泉、アクセス方法まで、宿泊を検討している方が知りたい情報を徹底的に調査してまとめました。実際の宿泊者の口コミや評価、予約サイトごとの料金比較、周辺観光スポットの情報なども含め、どこよりも詳しく解説していきます。
この記事のポイント |
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✅ たちばな四季亭の基本情報と歴史的背景 |
✅ 2023年リニューアル後の最新客室情報 |
✅ 月替わり懐石料理と朝食の詳細 |
✅ 各予約サイトの口コミと料金比較 |
たちばな四季亭 山代温泉の基本情報と宿泊体験
- たちばな四季亭 山代温泉は明治元年創業の歴史ある老舗旅館
- 全館に桐を使用した珍しい造りで素足でも快適に過ごせる
- 2023年3月の大規模リニューアルで客室と施設が一新された
- 露天風呂付き客室は14室を含む全20室の小規模で上質な宿
- 北大路魯山人ゆかりの宿として「洗心館」の名を受け継ぐ
- チェックアウト12時で最長21時間の滞在が可能
たちばな四季亭 山代温泉は明治元年創業の歴史ある老舗旅館
たちばな四季亭は、明治元年(1868年)に創業された157年の歴史を誇る老舗旅館です。山代温泉の中心部である「湯の曲輪(ゆのがわ)」に位置し、総湯を囲むように建てられた歴史的な立地にあります。
この宿の前身である田中屋旅館は、大正5年には美食家・芸術家として知られる北大路魯山人と親交を深め、当時の特別棟のために「洗心館」という扁額を制作してもらったという貴重な歴史があります。現在でもその名前は個室食事処として受け継がれており、宿の格式と伝統を物語っています。
平成2年には全館を新築し「たちばな四季亭」として生まれ変わり、令和5年(2023年)3月には再び大規模なリニューアルを実施しました。「露天風呂付和Jr.スイート」をはじめとした新客室や、120畳の大広間を改修した個室食事処「洗心館」が誕生し、伝統を守りながらも現代の快適さを追求した宿として進化を続けています。
📍 たちばな四季亭の歴史年表
年代 | 出来事 |
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明治元年(1868年) | 前身の田中屋旅館が営業開始 |
大正5年(1916年) | 北大路魯山人と親交、「洗心館」扁額制作 |
平成2年(1990年) | 全館新築、たちばな四季亭としてオープン |
令和5年(2023年)3月 | 大規模リニューアル、新客室・個室食事処誕生 |
山代温泉自体も1300年の歴史を持つ名湯で、霊峰白山を望む美しい自然と温泉街の情緒が調和した場所です。与謝野晶子や北大路魯山人といった文人墨客に愛された温泉地の中心で、たちばな四季亭は長年にわたって多くの宾客をもてなしてきた由緒ある宿なのです。
全館に桐を使用した珍しい造りで素足でも快適に過ごせる
たちばな四季亭の最大の特徴の一つが、全国の旅館で唯一とされる天然無垢の桐を床に敷き詰めた造りです。この珍しい構造により、館内は素足で歩いても心地よく、桐特有の温もりと柔らかな感触を楽しむことができます。
桐は古くから高級家具や工芸品に使用される木材で、軽量でありながら強度があり、調湿効果にも優れています。湿度の高い温泉地においても、この桐の特性により館内は常に快適な環境が保たれており、宿泊者からは「足触りが気持ちよい」「和の趣を感じられる」といった好評の声が多く聞かれます。
🌿 桐を使用することのメリット
特徴 | 効果 |
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調湿効果 | 湿度を適切に調整し快適な環境を維持 |
断熱性 | 冬暖かく夏涼しい自然の温度調節 |
軽量性 | 建物への負担が少なく耐久性向上 |
抗菌作用 | 天然の防虫・抗菌効果で衛生的 |
この桐の床は、宿のコンセプトである「ひらがなのおもてなし」とも深く関わっています。「ひらがなからうける印象の柔らかさと優しさ」と「桐が持つ天然の温もり」を組み合わせることで、お客様をあたたかく包み込むような空間づくりを実現しているのです。
館内を歩く際の心地よさは、多くの宿泊者が口コミでも言及しており、「他の旅館では体験できない特別感がある」「日本の伝統的な素材の良さを実感できる」といった評価を受けています。この独特の造りこそが、たちばな四季亭が他の温泉旅館と一線を画す理由の一つと言えるでしょう。
2023年3月の大規模リニューアルで客室と施設が一新された
2023年3月に実施された大規模リニューアルにより、たちばな四季亭はより上質で快適な宿として生まれ変わりました。このリニューアルでは、新しい客室タイプの追加、既存客室の改装、食事処の新設など、多岐にわたる改善が行われています。
最も注目すべきは**「露天風呂付和Jr.スイート」**の新設です。全6室のこの客室タイプは、15畳の和室にシーリー社製のダブルサイズツインベッドとBoConceptのソファを配し、大開口のパノラマビューを楽しめる設計となっています。各部屋は加賀五彩の色合いをモチーフにしたインテリアが施され、それぞれ異なる趣を持っています。
🏨 2023年リニューアルの主な改装内容
改装箇所 | 詳細 |
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新客室 | 露天風呂付和Jr.スイート(6室新設) |
既存客室 | ひのき展望露天風呂付Jr.スイート改装 |
食事処 | 120畳大広間を個室食事処「洗心館」に改修 |
Premium和洋室 | ベッドヘッドや水回りを全面リニューアル |
個室食事処「洗心館」の誕生も大きなポイントです。以前は120畳の大広間だった空間を、プライベート感を重視した個室に改修し、より落ち着いた環境で食事を楽しめるようになりました。この名前は、北大路魯山人が制作した扁額から受け継いだもので、宿の歴史と格式を表現しています。
リニューアル後の客室には、最新の設備と伝統的な和の美しさが調和しており、「モダンでありながら落ち着いた雰囲気」「設備が新しく快適に過ごせた」といった宿泊者の評価を得ています。特に露天風呂付き客室では、山代温泉の1号源泉を引き入れた温泉を、滞在中いつでも楽しむことができるという贅沢な体験が可能です。
露天風呂付き客室は14室を含む全20室の小規模で上質な宿
たちばな四季亭は全20室という小規模旅館でありながら、そのうち14室が露天風呂付き客室という贅沢な構成となっています。この規模感により、一人ひとりのお客様に対してきめ細やかなサービスを提供できる体制が整っており、大型旅館では味わえないプライベート感と上質な滞在を実現しています。
客室は大きく分けて以下のタイプがあり、それぞれ異なる魅力を持っています:
🏯 客室タイプ一覧
客室タイプ | 室数 | 主な特徴 |
---|---|---|
露天風呂付和Jr.スイート | 6室 | 2023年新設、15畳+ツインベッド |
ひのき展望露天風呂付Jr.スイート | 数室 | 12.5畳+ソファースペース |
Premium和洋室 | 3室 | 100㎡の最上階角部屋 |
ひのき露天風呂付客室 | 数室 | 加賀五彩テーマの洗練された空間 |
スーペリア和室 | 数室 | ダイニングスペース付き12.5畳 |
全ての客室から薬王院と服部神社の鎮守の森を望むことができ、春夏秋冬それぞれの季節で表情を変える美しい景観を楽しめます。窓から見える風景は「一幅の絵のよう」と表現されており、四季折々の自然の移ろいを感じながらゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。
露天風呂付き客室では、山代温泉の歴史ある1号源泉を直接客室の露天風呂に引き入れており、好きな時間に温泉を独占できる贅沢を味わえます。特に「ひのき露天風呂付客室」では、香り高いひのきの浴槽で源泉かけ流しの湯を楽しむことができ、「他では体験できない特別な時間」として多くの宿泊者に評価されています。
小規模旅館ならではのメリットとして、チェックイン時の混雑が少ない、大浴場が混み合わない、スタッフとの距離が近くきめ細やかなサービスを受けられる、といった点が挙げられます。「我が家にいるような」くつろぎを提供するという宿のコンセプトが、この規模感によって実現されているのです。
北大路魯山人ゆかりの宿として「洗心館」の名を受け継ぐ
たちばな四季亭は、日本を代表する美食家・芸術家である北大路魯山人との深い関わりを持つ宿として知られています。大正5年(1916年)、当時の田中屋旅館時代に魯山人と親交を深め、特別棟のために「洗心館」という扁額を制作してもらったという歴史があります。
魯山人は金沢出身の芸術家で、陶芸、書道、篆刻、料理など多方面にわたって才能を発揮し、「美食家」としても名高い人物でした。彼が山代温泉を愛し、たちばな四季亭の前身である田中屋旅館に滞在していたという事実は、この宿の格式と歴史的価値を物語っています。
🎨 北大路魯山人との関わり
項目 | 内容 |
---|---|
関わりの始まり | 大正5年(1916年)田中屋旅館時代 |
制作された作品 | 特別棟「洗心館」の扁額 |
現在の継承 | 個室食事処の名称として使用 |
宿への影響 | 美食と芸術を重視する宿の方針 |
2023年のリニューアルで新設された個室食事処に「洗心館」の名前が使われたのは、この歴史的な繋がりを大切にし、魯山人の精神を現代に受け継ぐという意味が込められています。「洗心」とは心を清めるという意味があり、温泉で身体を清め、美食で心を満たすという温泉旅館の本質を表現した名前と言えるでしょう。
魯山人が重視した「美食」の精神は、現在のたちばな四季亭の料理にも受け継がれています。地元で水揚げされた新鮮な魚介類や加賀野菜を使用し、素材の良さを最大限に活かした月替わりの懐石料理は、まさに魯山人が追求した「本物の美味しさ」を体現していると言えます。
宿泊者の中には「魯山人ゆかりの宿で食事をするという特別感がある」「歴史のある宿で過ごす時間は格別」といった感想を述べる方も多く、単なる温泉旅館を超えた文化的価値を感じられる宿として評価されています。
チェックアウト12時で最長21時間の滞在が可能
たちばな四季亭では、チェックイン15:00、チェックアウト12:00という設定により、最長21時間の滞在が可能です。これは一般的な温泉旅館と比較しても長めの滞在時間で、ゆっくりと温泉や宿の雰囲気を満喫できる大きなメリットとなっています。
特に温泉旅館での滞在では、到着後すぐに温泉に入り、夕食前にもう一度入浴、就寝前と起床後にも温泉を楽しむという過ごし方が一般的です。12時のチェックアウトにより、朝食後にもう一度温泉に入る時間や、出発前にゆっくりと身支度を整える時間を確保できます。
⏰ 滞在時間の有効活用例
時間 | おすすめの過ごし方 |
---|---|
15:00~ | チェックイン、客室で一息、温泉入浴 |
17:00~ | 夕食、食後の休憩 |
20:00~ | 夜の温泉、客室でくつろぎ |
翌朝7:00~ | 朝の温泉、朝食 |
10:00~ | 最後の温泉、荷造り |
12:00 | チェックアウト |
露天風呂付き客室に宿泊の場合は、時間を気にせずいつでも温泉を楽しめるため、この長い滞在時間をさらに有効活用できます。「朝食後にもゆっくり客室の露天風呂に入れた」「出発時間を気にせずのんびり過ごせた」という宿泊者の声も多く聞かれます。
また、山代温泉の観光スポットである総湯や古総湯、魯山人寓居跡いろは草庵などは徒歩圏内にあるため、チェックアウト前の朝の時間帯に散策を楽しむことも可能です。12時チェックアウトにより、朝食後の時間を有効活用して温泉街の散策や最後の温泉入浴を楽しめるのは、たちばな四季亭ならではの魅力と言えるでしょう。
たちばな四季亭 山代温泉の料理・温泉・アクセス情報
- 月替わり懐石料理は地元食材にこだわった一品出しスタイル
- 朝食は和食・洋食から選択可能でこだわりの内容
- 山代温泉1号源泉を使用した庭園露天風呂が自慢
- JR加賀温泉駅から無料送迎バスで約15分のアクセス
- 各予約サイトで評価4.0以上の高評価を獲得
- 一泊二食付きで3万円台~の料金設定
- まとめ:たちばな四季亭 山代温泉は歴史と上質さを兼ね備えた特別な宿
月替わり懐石料理は地元食材にこだわった一品出しスタイル
たちばな四季亭の料理は、地元で水揚げされた新鮮な魚介類と加賀野菜を中心とした月替わりの懐石料理が自慢です。北陸は四季を通じて食材の宝庫と言われており、その時期の最も美味しい旬の素材を厳選して使用し、一品一品丁寧に調理された料理を提供しています。
料理の提供方法も特徴的で、お客様の箸の進み具合を見ながら一品ずつ出すという、きめ細やかなサービススタイルを採用しています。これにより温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たい状態で最適なタイミングで提供されるため、素材本来の美味しさを最大限に楽しむことができます。
🍽️ 代表的な料理例
季節 | 主な食材・料理 |
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春 | 桜鯛、筍、山菜、加賀野菜 |
夏 | 天然黒あわび、のどぐろ、夏野菜 |
秋 | 香箱蟹、秋刀魚、きのこ類 |
冬 | 越前蟹、ぶり、能登牛 |
特に冬季にはタグ付き越前蟹を使用した蟹づくし懐石が提供され、蟹刺身、焼き蟹、蟹しゃぶ、蟹雑炊など、様々な調理法で蟹の美味しさを堪能できます。実際の宿泊者からは「生臭みが全くない上品な蟹味噌」「天然無添加の風味が絶品」といった高評価の口コミが寄せられています。
夏季には「天然活黒あわび」を使用した鮑懐石も人気で、お造りから源泉蒸しまで、鮑の様々な味わいを楽しめる贅沢な内容となっています。また、能登牛を使用した料理も定評があり、能登牛の炙り寿司と旬の地魚を組み合わせた「ワンランク上の食材のハーモニー」プランなども提供されています。
食事場所についても配慮されており、お部屋タイプによってお部屋食または個室食事処での提供となります。2023年にリニューアルした個室食事処「洗心館」では、プライベートな空間でゆっくりと食事を楽しむことができ、「他のお客様を気にせず会話を楽しめる」「落ち着いた雰囲気で料理に集中できる」といった評価を得ています。
朝食は和食・洋食から選択可能でこだわりの内容
たちばな四季亭の朝食は、和食・洋食から選択可能で、どちらも地元の食材を活かしたこだわりの内容となっています。前日のチェックイン時や夕食時に希望を伝えることで、翌朝に好みに合った朝食を楽しむことができます。
和食の朝食では、加賀野菜や日本海で水揚げされた魚介類を使用した優しい味付けの料理が並びます。炊き立てのご飯、味噌汁、焼き魚、煮物、漬物など、日本の伝統的な朝食の形を大切にしながらも、地域性を感じられる食材の使い方が特徴的です。
🍱 朝食の特徴
項目 | 詳細 |
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選択肢 | 和食または洋食から選択 |
食材 | 地元加賀野菜、日本海の魚介類 |
提供場所 | お部屋またはお食事処 |
提供時間 | チェックアウト時間に配慮した設定 |
洋食の朝食についても、単純にパンとコーヒーという内容ではなく、地元の食材を活かした内容となっているようです。ただし、洋食を希望する場合は事前に申し付けが必要とされており、宿側も一人ひとりのお客様の要望に応じて準備をしていることがうかがえます。
朝食の評価も高く、宿泊者からは「朝から贅沢な気分になれる」「優しい味付けで胃に負担がかからない」「地元の食材の美味しさを感じられる」といった口コミが寄せられています。特に、一休.comでは朝食の評価が4.4点(5点満点)と高く、夕食だけでなく朝食にも力を入れていることが分かります。
朝食後には、12時のチェックアウトまで時間があるため、食後にもう一度温泉に入ったり、客室でゆっくりと過ごしたりする時間を確保できます。この時間の余裕も含めて、たちばな四季亭での朝食体験の一部と考えることができるでしょう。
山代温泉1号源泉を使用した庭園露天風呂が自慢
たちばな四季亭の温泉は、山代温泉の歴史ある1号源泉を使用しており、1300年間湧き続ける源泉の恵みを直接楽しむことができます。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え症など様々な効能があるとされています。
大浴場は2019年5月にリニューアルされ、内風呂と外風呂が一体となる開閉式の開放感あふれる造りとなっています。男女それぞれに2つずつの露天風呂があり、東屋風の風情ある露天風呂で四季折々の自然を感じながら入浴できます。
♨️ 温泉施設の概要
施設 | 詳細 |
---|---|
泉質 | ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 |
源泉 | 山代温泉1号源泉(加水あり) |
大浴場 | 男女各2つの露天風呂 |
営業時間 | 15:00~翌11:00(清掃時間:11:00~15:00) |
源泉温度は約64度と高温のため、温度調整のために加水を行っていますが、源泉の成分や効能はそのまま保持されています。混じり気のない源泉の香りと、こんこんと湧き出る豊富な湯量が特徴的で、「泉質が良く肌がつるつるになる」「温泉らしい効果を実感できる」といった宿泊者の評価を得ています。
2019年のリニューアルでは、脱衣場も一新され、雰囲気のある空間演出とマイナスイオンで体を乾かす全身エアータオルの設置、水分補給用の給水機の設置など、快適性も大幅に向上しました。特に女性の脱衣場は明るく開放的な空間となり、「清潔感がある」「使いやすい設備」として評価されています。
露天風呂付き客室では、この同じ1号源泉を客室の露天風呂にも引き入れており、大浴場と同じ泉質の温泉を好きな時間に独占することができます。月や星を眺めながら、プライベートな空間で温泉を楽しむという贅沢な体験は、多くの宿泊者にとって特別な思い出となっているようです。
JR加賀温泉駅から無料送迎バスで約15分のアクセス
たちばな四季亭へのアクセスは、JR加賀温泉駅から無料送迎バスを利用するのが最も便利です。送迎サービスは定時運行となっており、事前予約制でありながらも定期的に運行されているため、多くの宿泊者が利用しています。
お迎えのバスは、14時30分より毎時0分・30分に加賀温泉駅を出発し、最終は18時までとなっています。駅の南口を出て左方向のバスロータリー沿いにある「送迎バス乗り場」で、「たちばな四季亭」の旗を持ったスタッフが待機しているため、初めての方でも迷うことはないでしょう。
🚌 送迎バスの詳細
項目 | 内容 |
---|---|
お迎え | 14:30~18:00(毎時0分・30分出発) |
お送り | 8:00~12:00(30分ごと、最終12:00出発) |
所要時間 | 約15分 |
予約 | 事前連絡必要(0761-77-0001) |
お送りのバスは、8:00から30分ごとに12:00の旅館出発便が最終となります。所要時間は約15分で、チェックアウト後の移動もスムーズに行うことができます。ただし、送迎バスは予約制のため、利用を希望する場合は必ず事前に宿まで連絡することが重要です。
自家用車でのアクセスの場合は、北陸自動車道の加賀ICから約20分、片山津ICから約20分という立地です。金沢から車で約1時間、小松空港からタクシーで約30分という距離にあり、石川県内外からのアクセスが良好です。
駐車場は最大40台まで無料で利用でき、到着時には玄関前に車をつけると、スタッフが車をお預かりして駐車場まで移動してくれるというサービスも提供されています。このようなきめ細やかなサービスは、小規模旅館ならではの魅力と言えるでしょう。
各予約サイトで評価4.0以上の高評価を獲得
たちばな四季亭は、主要な宿泊予約サイトすべてで4.0以上の高評価を獲得しており、実際に宿泊した方々からの満足度の高さがうかがえます。各サイトでの評価を詳しく見ることで、宿の魅力や特徴をより具体的に把握することができます。
一休.comでは総合評価4.44(5点満点)で、特に温泉・お風呂の評価が4.62と最も高くなっています。お料理の評価も4.57と高く、「温泉と料理の宿」としての評価が定着していることが分かります。部屋の評価も4.50と高く、2023年のリニューアル効果が反映されているようです。
📊 各予約サイトの評価一覧
予約サイト | 総合評価 | 特に評価の高い項目 |
---|---|---|
一休.com | 4.44/5.0 | 温泉・お風呂(4.62)、お料理(4.57) |
楽天トラベル | 4.55/5.0 | 部屋(4.8)、清潔感(4.5) |
じゃらんnet | 3.9/5.0 | 部屋(4.8)、風呂(4.4)、朝食(4.4) |
楽天トラベルでは総合評価4.55と最も高い評価を獲得しており、特に部屋の評価が4.8と極めて高くなっています。これは露天風呂付き客室の充実や、リニューアルによる設備の向上が評価されているものと考えられます。
じゃらんnetでは総合評価3.9とやや控えめですが、これは評価基準の違いによるものと推測されます。それでも部屋の評価は4.8と高く、風呂と朝食も4.4の高評価を得ています。口コミ総数も191件と多く、幅広い宿泊者から評価されていることが分かります。
実際の口コミを見ると、「素敵なお宿」「素晴らしい宿でした」といったタイトルの投稿が多く、「接客、食事、温泉、客室何れも文句つけようがありません」「温泉が素晴らしい」「蟹料理が最高だった」などの具体的な評価が寄せられています。
一泊二食付きで3万円台~の料金設定
たちばな四季亭の料金は、一泊二食付きで大人1名あたり3万円台からの設定となっており、老舗旅館としては比較的リーズナブルな価格帯と言えます。客室タイプや季節、プランによって料金は変動しますが、基本的な懐石料理プランから特選料理プランまで幅広い選択肢が用意されています。
最もリーズナブルなスーペリア和室での月替わり懐石プランでは、2名1室利用時で1人あたり3万円台前半からの料金設定となっています。一方、露天風呂付きのPremium和洋室などの上位客室では、1人あたり4万円~5万円台の設定となり、特別な記念日や贅沢な滞在を希望する方に適したプランも充実しています。
💰 料金設定例(税込・大人1名あたり)
客室タイプ | 基本プラン料金 | 特徴 |
---|---|---|
スーペリア和室 | 32,000円~ | 月替わり懐石、12.5畳+ダイニング |
露天風呂付客室 | 42,000円~ | ひのき露天風呂、源泉かけ流し |
Jr.スイート | 45,000円~ | 2023年新設、15畳+ツインベッド |
Premium和洋室 | 48,000円~ | 100㎡角部屋、最上階 |
特選料理プランでは、能登牛と地魚の懐石やのどぐろ能登牛の懐石などのグレードアップした料理を楽しめ、基本料金にプラス1~2万円程度の追加料金で利用することができます。蟹シーズンの越前蟹プランなどは、さらに料金が上がる傾向にありますが、それでも他の高級旅館と比較すると適正な価格設定と言えるでしょう。
早期予約割引として「早期45日前予約」プランも設定されており、通常料金から数千円程度の割引が適用されます。また、一泊朝食のみのプランでは2万円台後半からの設定となっており、夕食を外で楽しみたい方や、よりリーズナブルに宿泊したい方にも対応しています。
各予約サイトによって料金やポイント還元率が異なるため、予約前に複数のサイトを比較検討することをおすすめします。特に一休.comではポイント還元率が高いプランもあり、実質的な宿泊費用をさらに抑えることが可能な場合もあります。
まとめ:たちばな四季亭 山代温泉は歴史と上質さを兼ね備えた特別な宿
最後に記事のポイントをまとめます。
- たちばな四季亭は明治元年創業、157年の歴史を誇る山代温泉の老舗旅館である
- 全館に天然無垢の桐を敷き詰めた珍しい造りで、素足でも快適に過ごせる
- 2023年3月の大規模リニューアルで新客室と個室食事処「洗心館」が誕生した
- 全20室のうち14室が露天風呂付客室という贅沢な構成の小規模旅館である
- 北大路魯山人ゆかりの宿として「洗心館」の名前を受け継いでいる
- チェックアウト12時で最長21時間の滞在が可能である
- 月替わり懐石料理は地元食材にこだわった一品出しスタイルを採用している
- 朝食は和食・洋食から選択可能で地元の食材を活かした内容となっている
- 山代温泉1号源泉を使用した庭園露天風呂は2019年にリニューアル済みである
- JR加賀温泉駅から無料送迎バスで約15分とアクセス良好である
- 一休.com、楽天トラベル、じゃらんnetすべてで4.0以上の高評価を獲得している
- 一泊二食付きで大人1名あたり3万円台からの料金設定である
調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト
- https://www.shikitei.com/
- https://www.ikyu.com/00001023/
- https://www.shikitei.com/room.php
- https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/28350/28350.html
- https://www.shikitei.com/access.php
- https://www.jalan.net/yad325157/
- https://yamashiro-spa.or.jp/yado/tachibanashikitei/
- https://www.jtb.co.jp/kokunai-hotel/htl/5367027/plan/
- https://www.tabimati.net/spot/detail_286.html
- https://onsen.jal.co.jp/ishikawa/sp404/